福島県郡山市駅前2丁目の歩道で盗撮しようとしたとして郡山署に性的姿態撮影処罰法違反(撮影未遂)の疑いで逮捕された富岡町中央2丁目、双葉署復興支援課の係員で巡査長の男(43)が、職務質問を受けた際にスニーカーに小型カメラを装着した状態だったことが8日、捜査関係者への取材で分かった。
県警によると、被害者とは別の女性が男の行為を目撃し交番に連絡。警察官が現場の周辺を捜索して男に職務質問した。撮影データには下着などは写っていなかった。郡山署は8日、男を送検した。
福島民友新聞 – 2025/11/09 08:43