現役の教員7人が児童の盗撮画像などをSNSで共有していたとされる事件で、3日、メンバーの1人で横浜市の元小学校教諭の男の裁判が開かれ、男は追起訴された内容を認めました。
横浜市の元小学校教諭・小瀬村史也被告(37)は、横浜市内の小学校で女子児童の下着を盗撮し、その動画を教員で構成されるSNSグループに共有したなどとして、これまでに5回起訴されています。
3日、開かれた裁判では2024年、横浜市内の小学校で女子児童2人に対しそれぞれわいせつな行為をしたうえ、その様子を撮影した罪や、女子児童のリコーダーに体液を付けた罪などについて追起訴審理が行われ、小瀬村被告は「事実で間違いありません。大変申し訳ありません」と、起訴内容を認めました。
検察によると、小瀬村被告は今後も複数回追起訴される見通しということです。
中京テレビNEWS – 2025/12/03 17:11