女子児童の盗撮画像をSNSで共有した疑いで逮捕された名古屋の小学校教員が、「学校のデジカメを使った」と話していることがわかりました。
名古屋市立の小学校教員・森山勇二容疑者(42)は、女子児童の下着を盗撮し、SNSで共有した疑いがもたれています。
警察によりますと、森山容疑者が画像を共有するSNSのグループチャットを立ち上げていて、調べに対し、「学校のデジカメを使って盗撮した」などと供述。森山容疑者は、児童の日常を保護者に伝える「学校だより」の制作を3年ほど前から担当し、写真の撮影も行っていました。
教育委員会は、森山容疑者が勤務する小学校の児童を対象に、少なくとも1学期のうちにスクールカウンセラーによる面談を行い、職員が捜して見つからなかった校内の隠しカメラを第三者が改めて捜索する方針を示しました。
TBS NEWS DIG Powered by JNN - 2025/06/28 05:50