教師がグループチャットで女子児童らの盗撮データを共有していたとされる事件で、グループを管理していた教師の男は、初公判で「間違いありません」と起訴内容を認めました。
性的姿態撮影等処罰法違反などの罪に問われているのは、名古屋市の小学校教師、森山勇二被告(42)です。
起訴状などによりますと、森山被告は2024年9月、愛知県内の施設で当時9歳の児童の下着を盗撮し、画像をSNSグループに共有したなどとされています。
28日に名古屋地裁で開かれた初公判には、約35の傍聴席が用意されましたが、開廷前、傍聴を希望する約180人が抽選のための列を作りました。
「気になる事件だったので抽選に並んだ。私自身も小学生の子どもがいるので、あってはならないことですね」(傍聴に訪れた人) 初公判で、森山被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
メ〜テレ(名古屋テレビ) – 2025/10/28 11:31