春はなんとなくワクワクして、心が開放的になる季節。しかし、それは“アブナイ人たち”にとっても同じことのようで、暖かくなってくると世の中に不審者が増える傾向にあるという。今回は、アパレル業界で約10年の経験を持つゆき蔵さん(@yuki_zo_08)が遭遇した、女性の服飾品ショップを訪れた不審者の話を紹介する。
【漫画】本編を読む/男性客のサンダルの下にスマホ!?店員はどうする? ■サンダルの隙間に「スマホ」 ゆき蔵さんがデパート内の店舗で働いていたある日、帽子を目深にかぶり、足元はサンダルというラフなスタイルの男性客が訪れた。「彼女へのプレゼントで迷っていて」と女性店員に声をかけ、あるスタッフが接客についたのだが、ゆき蔵さんは彼の動きに違和感を覚えたという。
「なんとなく足元に違和感がありました。よく見ると、さっきからやたらとスカートのなかに足を入れているんです。『ん?』と思って注視すると、なんとサンダルの間にスマホが…!!驚きました」 ■狙われるのは「ほんわかした子」 ゆき蔵さんが気づいたからよかったものの、接客を担当していたスタッフ当人はまったく気づいていなかったそうだ。「もともとほんわかしている子なので、接客に一生懸命すぎて気づいていませんでした。不審者も、どのスタッフなら大丈夫そうかをよく見ているんだと思います」 一生懸命な接客態度を逆手に取った卑劣な犯行。不審者はターゲットを慎重に選別しているようだ。
■時計代わりの「ルーズソックスおじさん」 不審者や変質者の来店が多いのはやはり春なのだろうか。ゆき蔵さんは「不審者は一年を通していつでも現れます(笑)」と語る。なかには、こんな強烈なキャラクターもいたそうだ。「毎日18時ごろに現れる、ルーズソックスを履いた中年男性がいました。その方が来るたびに『あ、もうそんな時間か』と時計代わりにしていました(笑)」 ゆき蔵さんのブログ「ゆき蔵さんぽ。」には、華やかなアパレル業界の裏に渦巻く闇や、実話をベースにしたエピソードが満載だ。
取材協力:ゆき蔵(@yuki_zo_08) ※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
ウォーカープラス - 2026/01/28 05:00