一昨年7月から病気で療養し、昨年8月末にフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚(28)が23日、自身のインスタグラムを更新。エッセーを告知した。
【写真】『スカートが短いから痴漢してOKなんておかしい』 ストーリーズを更新。NEWSポストセブンのサイトで23日午後4時にアップされたエッセーの見出しを公開。「『スカートが短いから痴漢してOKなんておかしい』 渡邊渚さんが『加害者が守られがちな痴漢事件』について思うこと」と題したエッセーだった。
画面のスクリーンショットを添付した上で「エッセイ更新。今回は痴漢や盗撮について 自分の経験も交えながら書きました」とつつづった。
渡邊は今月に入って、同サイトにエッセーを掲載。前回は「世界から『日本は男性の性欲に甘い国と言われている』 渡邊渚さんが『日本で多発する性的搾取』について思うこと」と題した見出しでエッセーを告知。「結構攻めた、というか。思ったことを素直に書いてみました」「私にできることは、間違ってることに 間違っていると声を上げ続けることなのかな」とつづっていた。
慶大卒の渡邊は20年にフジテレビに入社。23年7月から体調不良で療養。病名は公表していなかったが、昨年10月1日の投稿で「PTSD」(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表。1月末には初フォトエッセー「透明を満たす」を出版。初写真集「水平線」では水着姿や下着姿に挑戦。9月には完全未公開カット160ページのデジタル写真集「Re:水平線」をリリース。
日刊スポーツ – 2025/12/23 19:59