北海道警察は6月18日、原発の警備で派遣されていた福島県で、女湯に侵入した疑いなどで逮捕されていた24歳の警察官を懲戒処分しました。
停職6か月の懲戒処分となったのは道警本部・警備部機動隊の千葉俊輔巡査(24)です。
千葉巡査は今年2月、福島県富岡町の宿泊施設で女湯の脱衣所に侵入した建造物侵入の疑いで逮捕・起訴されていました。
また5月には、保釈中に北海道東部の釧路町の商業施設で写真シール作製機の中にいた女子高校生2人のスカート内を盗撮しようとしたとして、逮捕・起訴されています。
このほか別の6人の女性を盗撮しようとするなど、繰り返し犯行に及んでいたことも分かっています。
千葉巡査は6月19日付けで依願退職します。
北海道ニュースUHB – 2025/06/19 05:00