交番の女性用トイレで盗撮した罪などに問われている静岡県警警部の男の初公判が21日に開かれ、男は起訴内容を認めました。裁判は即日結審し、検察は「懲役3年」を求刑しました。
初公判を受けたのは静岡南警察署の前刑事第一課長で45歳の警部の男です。被告の男は、2025年3月以降、以前勤務していた掛川警察署と管内にある交番の女性用トイレに小型カメラを設置し、複数の女性職員を盗撮した罪に問われています。
21日、地裁浜松支部で開かれた初公判で、被告の男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
検察側は、掛川警察署の地域課長だった時、部下の女性に好意を抱いたことをきっかけに複数の女性職員を51回にわたり盗撮した犯行は極めて悪質と指摘し、「懲役3年」を求刑しました。弁護側は「心療内科に通院し“うつ状態”だった」として執行猶予付きの判決を求めました。
被告の男は、犯行の動機について「女性職員の体調を確認するためだった。心配する気持ちが増幅してしまった」と主張した上で、「被害者に申し訳ない」と謝罪しました。
判決は3月12日に言い渡されます。
Daiichi-TV(静岡第一テレビ) – 2026/01/22 16:58