名古屋市の小学校教師らのグループによる盗撮事件を受けて同様の事案がほかにないか調べるため、外部の有識者による調査委員の会議が24日、初めて開かれました。
名古屋市が選任した調査委員は大学教授や弁護士のあわせて3人です。24日の一回目の会議は冒頭以外、非公開で開かれました。
調査の対象は名古屋市の市立学校の教師や事務職員、非常勤の職員も含むおよそ1万7000人です。
調査委員で弁護士の池田桂子さんは「見えない声、聞けない声を1つでも多く拾いたい。子どもの人権、利益につながるように集約して再発防止のことを話しあう材料を集約していきたい」と話しました。
まずは学校を通じて情報提供を呼びかけます。
メ〜テレ(名古屋テレビ) – 2025/07/24 22:11