埼玉県川口市内の公立高校で男子生徒を盗撮したとして、県警は10日、川口市坂下町3の教諭、中畑勇貴容疑者(32)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)と性的姿態撮影処罰法違反(撮影)容疑で逮捕した。
【図解】若者への性被害場所 一番多いのは… 逮捕容疑は、2025年6月、市内の高校内で18歳未満の男子生徒12人をスマートフォンで盗撮し、後日USBメモリーに動画と静止画を記録したとしている。「性的な興味から生徒を盗撮し、保存した」などと容疑を認めているという。
県警によると、中畑容疑者は部活動の顧問で、部員らが学校内にある合宿施設で入浴した際に脱衣所で盗撮していた。スマートフォンを手に持って撮影していたとみられる。
不同意わいせつ容疑がかかった別の事件で1月、中畑容疑者が家宅捜索を受けた際、押収品から動画と静止画が約60点発見され、盗撮が発覚した。
中畑容疑者の在籍状況などを確認する毎日新聞の取材に対し、学校担当者は「詳細が分からないので話せない。(県教委から)不用意な事は話すなと言われている」などと答えた。【田原拓郎】
毎日新聞 – 2026/02/11 10:35