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社会問題化する“アスリート盗撮”…法律の規制に限界?三輪記子弁護士が見落とされがちな論点を指摘「アスリート“だけ”の問題ではない」

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 ニュース番組『わたしとニュース』に弁護士の三輪記子氏が出演。昨今問題になっているアスリートの盗撮被害問題をめぐり、「根本的にはアスリートだけの問題ではない」と指摘する場面があった。

【映像】露出が多い?セパレート型ユニフォームの着用写真  番組ではこの日、アスリートの盗撮被害や性的な目的での撮影行為が近年社会問題化していることに触れ、性的な撮影を取り締まる「撮影罪」などを含めて議論した。

 三輪氏は、この問題の本質として「根本的にはアスリートだけの問題ではない」と指摘。番組内で三輪氏は、本間智恵キャスターに対して「この問題を巡っては本間さんもいろいろな経験があると思うし、思うことがあると思う。何なら私自身だっていろいろと思うことがある」と言及。「アスリートが被害に遭いやすいという現実はあるものの、決してアスリートだけの問題ではないという論点の設定の仕方も一方で大事だ」との見解を示した。

 本間キャスターは、撮影罪の規定について「撮影罪ではアスリートが対象外ということだが、アスリートだけをそこに入れ込めばいいのかというと、例えば顔を出して仕事をしているタレントやアナウンサーも含め、表で活動している人が全員対象外になってしまうのもおかしな話」と指摘。対象の線引きが持つ難しさを語った。

 これに対し、三輪氏も同意し、特定の人々だけを法的に区別することへの懸念を示した。「そこで区別をすること、ある職業や分野の人だけを神聖化することは、裏を返せば蔑視をも巻き込んでしまう」と説明。「この論点を話すときに、アスリートを守りたい気持ちはもちろんある。しかし、特別なものとして神聖化することは、蔑視が含まれてしまうということに私たちは非常に注意していかなければいけない」と警鐘を鳴らした。

 その上で「そうなると、やはり根本的には包括的性教育であったり、一人ひとりの個人の主体性を育てるような教育というのが根本的に大事になってくるのではないか」と、根本的なアプローチとして教育の重要性を強調した。

(『わたしとニュース』より)

ABEMA TIMES – 2026/09/07 13:00


 

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