勤務時間中に女性の下着を盗撮したとして、滋賀県警木之本署は13日、長浜市勝町、市職員(57)を性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで再逮捕した。市は、職員は市立高月観音の里歴史民俗資料館の館長と公表していた。
同署の発表によると、職員は8月18日、同市内にある寺院の境内で、県内の40歳代女性のスカート内に後方からスマートフォンを差し入れ、下着画像1枚を撮影した疑い。「心当たりがあります」と容疑を認めているという。
職員は市内の公共施設で別の女性の下着を盗撮したとして、10月27日に同処罰法違反の疑いで逮捕されていた。押収したスマートフォンに残された画像から今回の事件が発覚。他にも100枚以上の下着画像が残されており、同署は余罪を調べる。
読売新聞オンライン – 2025/11/14 12:03