埼玉県の特別支援学校の女性職員に対し盗撮やストーカー行為をしたうえで女性の自宅に無断で侵入したなどとして県は支援学校の教師の男性を免職処分としました。
川越市の特別支援学校の教師の男性(33)は去年7月以降、勤務先の女性職員に対し盗撮やストーカー行為をしたうえで、女性の自宅に無断で侵入したなどとして懲戒免職となりました。
埼玉県によりますと、男性は女性の着替えを撮影するため、更衣室に侵入して小型カメラを設置したということです。
また、女性の車にGPSを搭載した発信器を取り付け、女性を尾行して自宅を特定していました。
自宅内に盗撮用のカメラを設置する目的で部屋に侵入したところ、女性の同居人に発見されました。
男性は「女性を性的対象として見るようになった」「興味関心が湧きエスカレートした」と話しているということです。
県は「教育公務員に対する信用を失墜させる行為」として謝罪しました。
テレビ朝日系(ANN) – 2025/09/11 20:35