勤務先の小学校に、盗撮目的でカメラを設置したとして逮捕された名古屋市の教諭の男が、教育委員会に対し「以前にも盗撮目的でカメラを設置したことがある」と説明していたことが分かりました。
19日、送検された中川区の千音寺小学校に勤務する教諭・水井聖清容疑者(40)は、児童の下着を盗撮する目的で教室に小型カメラを設置した疑いがもたれています。警察の調べに対し「女子児童の体や服装、下着に興味があった」などと容疑を認めているということです。
カメラは9月12日に児童が理科室の机の裏から見つけましたが、その後の取材で、水井容疑者が逮捕前の教育委員会の聞き取りに「以前にも盗撮目的でカメラを設置したことがある」と説明していたことが分かりました。
警察は、水井容疑者が以前から常習的に盗撮目的でカメラを設置していた可能性があるとみて、押収したメモリーカードなどの解析を進めています。
中京テレビNEWS – 2025/09/19 11:28