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「性的欲求ではなく、児童への“仕返し”で…」元・小学校教諭(23)の盗撮の理由…授業での“撮影”を装い盗撮、起訴内容を認める【高知】

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2024年7月、高知県内の当時勤務していた小学校の教室で、女子児童を盗撮した罪などに問われている元教諭の男(23)の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。

【写真を見る】「性的欲求ではなく、児童への“仕返し”で…」元・小学校教諭(23)の盗撮の理由…授業での“撮影”を装い盗撮、起訴内容を認める【高知】 起訴内容によりますと、元教諭の井後尚之被告(23)は2024年7月、当時勤めていた小学校の教室で、学校のデジタルカメラを使って女子児童の下着や下半身を盗撮した罪と、2024年12月に高知県内の商業施設で女性の下着や下半身を盗撮した罪などに問われています。

3日の初公判で井後被告は「間違いはありません」と起訴内容を認めました。検察官は冒頭陳述で、学校での犯行について「女子児童の下着が見えていることに気づき、授業の撮影を装い盗撮した」と指摘。商業施設の犯行については「女性の背後にしゃがみ込み、携帯電話をスカート内に複数回差し込んだ」と指摘しました。

井後被告は女子児童を盗撮した理由について、「児童からの悪口などに対する仕返しで、性的な欲求を満たす意図は全くなかった」と説明しました。一方で、商業施設での盗撮行為については「性的欲求を満たすためだった」と述べました。

また、検察官が「仕事などでのストレスを抱えたことから学校での犯行に及んだが、なぜ、そのようなことをしたのか?」と聞くと、井後被告は「自分の趣味などでは発散できなかった。犯罪行為をすることでストレスを発散していた」などと答えました。

次回の裁判は6月25日に開かれる予定です。

テレビ高知 - 2025/06/03 21:09


 

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