広島県警広島中央署は3日、県迷惑防止条例違反(盗撮準備行為)の疑いで、広島市立小教諭の男(27)(広島市西区)を現行犯逮捕したと発表した。
発表によると、男は2日午後5時25分頃、広島市中区大手町2の商業施設で、10歳代女性のスカートの下に、カメラを先端に入れた靴を差し入れた疑い。「盗撮などは絶対にしていない」と供述しているという。
広島市教育委員会によると、男は臨時採用の教諭として今年4月から市立小に勤務し、クラス担任をしている。勤務先の小学校によると、2日は午後5時過ぎに退勤したという。市教委は「県警と連携を図り、事実関係を確認して厳正に対処する」としている。
読売新聞オンライン - 2025/09/04 11:59