職場にある女子トイレに侵入し盗撮したとして、横浜市は24歳の男性職員を停職処分にしました。
停職6カ月の懲戒処分を受けたのは水道局給水サービス部の24歳の男性職員で、17日付けで依願退職しています。
横浜市によりますと男性職員はことし7月、勤務中に職場の女子トイレに侵入し、盗撮目的でスマートフォンを設置。
トイレを使用した職員がスマートフォンを発見し、録画状態になっていることを確認しました。
男性職員は9月8日に性的姿態撮影等処罰法違反などの疑いで書類送検されています。
市の聞き取りに対し男性職員は「同期の職員と比べて自分が遅れているという焦りを感じていた」などと話しているということです。
また市は、後輩の職員に対しパワハラ発言などをしたとして水道局総務部の50歳の男性職員を停職3カ月の懲戒処分にしています。
tvkニュース(テレビ神奈川) - 2025/10/17 13:24