警察署や交番の女性トイレに小型カメラを設置し、複数の女性警察官を盗撮した罪に問われている静岡県警の元警部の裁判で、男は起訴内容を認めました。
性的姿態等撮影罪などで起訴されているのは2024年度まで掛川警察署の地域課長を務めていた、静岡南警察署の前刑事一課長の男(45)です。
起訴状などによると、男は2025年3月以降、掛川市内にある交番や警察署の女性用トイレに小型カメラを設置し、複数の女性警察官を盗撮した罪に問われています。
1月21日に静岡地裁浜松支部で開かれた初公判で、男は「間違いございません」と起訴内容を認めました。
この中で、検察側は男が取り調べの段階で「部下の健康状態を確認するためにカメラを設置した」と供述していたことを明らかにした上で「男は医療に関する知識がなく、弁解は信用できない」と指摘し、警察に対する信用を失墜させる悪質な行為として懲役3年を求刑しています。
これに対し、弁護側は男が当時、うつ状態にあったことに加え、現在は罪を認めて反省していることを理由に執行猶予付きの判決を求めました。
判決は3月12日に言い渡される予定です。
テレビ静岡NEWS - 2026/01/22 10:07