宮崎市教育委員会は13日、市立中で複数の男子生徒が学習用タブレットなどで複数の女子生徒を盗撮する事案があったと明らかにした。市教委は県警に事案について相談したという。
【写真】消しゴム型とUSB型のカメラ。見た目ではカメラと認識しにくい
発表によると、男子生徒らは昨年7月、学習用タブレットやペン型カメラを用い、複数の女子生徒を盗撮していた。学校は男子生徒らに聞き取り調査を行い、撮影データを確認した。市教委は盗撮した画像の共有や拡散については明らかにしなかった。
市教委は、生徒や保護者に配布する学習用端末の利用ルールブックに「不正利用は犯罪にあたる」と明記する方針。また、生徒や職員を対象とした情報モラルに関する研修の実施回数を増やすという。
市教委は記者会見を開き、森屋重吾・教育局長が「子どもの学びの多様性に対応できるよう導入した機器が不適切な形で使われたことを重く受け止めている。機器の適切な扱い方に関する指導と再発防止を徹底する」と話した。
読売新聞オンライン - 2026/03/14 06:00