児童の盗撮画像を共有した教員グループの一人で、北海道の元中学校教諭の男に執行猶予の付いた有罪判決が言い渡されました。
起訴状などによりますと、北海道千歳市の元中学校教諭・柘野啓輔被告(41)は、2023年から2025年にかけて勤務先の中学校で、12歳から13歳の少女5人が着替える様子をペン型カメラで盗撮したほか、学校内の女子トイレに盗撮目的で侵入した罪などに問われています。
柘野被告は起訴内容を認め、検察側が懲役3年を求刑したのに対し、弁護側は執行猶予を求めていました。
19日の判決公判で、名古屋地裁の村瀬恵裁判官は、「盗撮目的で購入したペン型カメラを使用するなど計画性も認められ、教師という立場を悪用した犯行は相当に悪質」と述べる一方、「被害児童の保護者に対する弁償が進んでいる」ことなどを考慮し、懲役3年・執行猶予5年を言い渡しました。
HBCニュース北海道 - 2026/03/20 08:59