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【小学校教員が自校の女子生徒を盗撮】神奈川県でハレンチ教師が大量処分 横浜駅で盗撮した教師も…教育委員会は「盗撮カメラを探知できるサーモグラフィーを導入検討」

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 5月14日、神奈川県教育委員会が発表した「教員6人の懲戒処分」。そのうち5人が、わいせつや盗撮などで処分されていた。前掲記事では「自校の生徒2人と性行為をしていた」教師など3事案を紹介したが、ここでは他の事案を見ていこう。【全3回の第3回。第1回から読む】 【写真】神奈川県で「ハレンチ教師」が大量処分 教育委員会が発表した事案の詳細

 25歳の男性教員に対する処分だ。

〈令和6年8月頃から令和8年3月12日(木曜日)午後9時頃までの間、商業施設等において、繰り返し、複数の女性に対し、私物のスマートフォンにより、後ろ姿を撮影し、また、スカート内を盗撮した〉  関係者によると、現場となったのはJR横浜駅の構内や周辺施設などだったという。やはり懲戒免職となった。

 処分の概要として、36歳の男性小学校教諭が〈令和5年3月頃から令和8年3月7日(土曜日)までの間、私物のスマートフォンにより、繰り返し、複数の女性に対し、下着等を盗撮し、また、自校の女子児童1名に対し、児童生徒性暴力等(盗撮)を行った〉と記されていた。もちろん懲戒免職である。

 この男性教諭が所属していた小学校では、桜が咲き始めた頃の3月下旬、臨時保護者会が行われた。冒頭、寒川町の教育委員会教育長が「教員による不適切な行為により、児童及び保護者の皆様の信頼を裏切った行為であることにまず深くお詫びを申し上げます」と謝罪。校長も、「職員にはスマートフォンの持ち込み禁止を含め服務徹底を行ってきましたが、 結果的にできていなかったところに、学校長としての責任を感じております」と陳謝した。

 現場が学校内で、しかも自校の女子生徒がターゲットにされるという事案に、保護者の間では衝撃が広がった。

 6つあった処分発表の中で、唯一、わいせつ行為や盗撮などではない事案だった。

〈教諭(41歳、男性)は、令和5年度から令和6年度までの間、県立上溝南高等学校に在任中、顧問を務める部活動の指導を行った際、体育館等において、生徒25名に対して、体罰等を行った〉  処分は、減給10%(3か月)。体罰事例はこれまでにも繰り返し処分されており、教育現場ではいまだ体罰をゼロにできていないことがうかがえる。

 このようにわいせつ事案を中心とする不祥事が続いている状況に、どう対応するのか。神奈川県教育委員会は取材に対し、こう回答している。

「警察OBも関わっている性暴力やセクハラについて啓発する教員向けの映像資料があります。昨年度から年に1度は視聴するように指導していますが、今回の件も受けて改めて啓発したいと考えています」  それに加え、「新たな機器」も導入予定だという。

「今後、盗撮カメラを探知できるサーモグラフィーカメラの導入を検討しています。県内は10地区に分かれていますが、各1、2台ずつ配備する予定です。政令市を除く各市町村を統括する教育事務所にも配備し、小学校から高校、特別支援学校までをカバーします」  すでに名古屋市教育委員会は市立の小中高校や幼稚園で、隠しカメラを感知できるサーモグラフィーカメラを使った抜き打ち点検を実施しているという。

 教室は安心・安全な場であってほしい。

【全3回了。第1回から読む】

NEWSポストセブン - 2026/05/22 15:59


 

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