大阪府と大阪市で、教職員の懲戒処分が発表されました。処分を受けたのは計8人で、うち3人が免職となりました。
◆中学校教諭がスカートの中を盗撮 小学校教諭も… 大阪府教育委員会によりますと、岸和田市立山直中学校の教諭(35)は、2025年4月ごろから2026年4月ごろにかけて、JR和泉府中駅 や地下鉄御堂筋線天王寺駅 で女性のスカートの中を延べ10回程度盗撮したということです。府の聞き取りに対し「スリルを感じたかった」などと話しているということです。
また、阪南市立上荘小学校の主事(26)は、2024年から2026年にかけてJR日根野駅構内 などで15回程度、女子高校生のスカートの中を盗撮したということです。
府教委は2人を29日付で免職処分としました。
◆保護者に支払う助成費約50万円を横領か 大阪市教育委員会は、市立小学校の事務職員(35)を免職処分としました。この事務職員は、2021年度から2025年度にかけて、保護者に支払うべき就学援助費あわせて50万3229円を横領し、虚偽の報告をしていました。
さらに、保護者から納入されたPTA会費を他の人の学校徴収金の未収金に充てたほか、不適正な契約事務を行っていたということです。
◆電車内で女子生徒の太もも触る行為も また、2026年4月、電車内で女子生徒の太ももを触る痴漢行為をしたとして、羽曳野市立小学校の非常勤講師(73)が停職6か月の処分に。
◆校長が個人情報流出の不適切行為 吹田市立小学校の校長(50)は2025年9月、児童のワークシート画像を氏名がわかる状態で私用のSNSなどに投稿し個人情報を流出させたとして、戒告の処分を受けました。府の聞き取りに「個人情報について軽い気持ちで乗せてしまった。反省している」 と話しているということです。
両教育委員会は、教職員の服務規律の確保を徹底し、信頼回復に努めるとしています。
MBSニュース - 2026/05/29 16:40