高校の女子更衣室に小型カメラを設置して、女性を盗撮した罪などに問われている元教師の男が、初公判で起訴内容を認めました。
古口大輔被告(38)は8月、勤務先である栃木県の県立高校の女子更衣室に小型カメラを設置して、女性を盗撮した罪などに問われています。
宇都宮地裁で開かれたきょうの初公判で古口被告は、「間違いありません」と起訴内容を認めました。
検察側は、「プールの女子更衣室に小型カメラを2台設置して、女性の胸などを撮影した」などと指摘しました。
古口被告が過去に勤務していた別の高校でも、女子トイレなどから小型カメラが見つかっていて、検察側は余罪についても来月中に追起訴する方針です。
テレビ朝日系(ANN) - 2025/10/24 11:49