劇場版 呪術廻戦『渋谷事変 特別編集版』×『死滅回游 先行上映』についてアニメ公式は11日、11月7日から10日までの週末観客動員ランキングで初登場1位を獲得した。
【関連】公式アカウントによる注意喚起 本作は11月7日(金)より公開が始まった劇場作品で、2026年1月より放送が控える待望のTVアニメ第3期「死滅回游 前編」の一部をいち早く見られる機会となる。興行通信社の調べによると、11月10日までの4日間で観客動員数は46万人、興行収入は7億1000万円を突破している。
一方、作品を巡っては劇場内でのマナーや盗撮に関する注意喚起を11日に公式が実施した。盗撮された画像や映像がインターネット上に掲載されていることを確認したうえで、劇場における映画の盗撮行為は映画盗撮防止法により禁止されており、著作権の侵害にあたる犯罪と念押し。
公式は「皆さまに安心して映画を楽しんでいただくためにも、盗撮・無断投稿などの行為は絶対におやめくださいますようお願い申し上げます」として、日本語・英語でアナウンスしている。
『呪術廻戦』は「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて連載された芥見下々による人気漫画が原作。本作では特級呪物“両面宿儺の指”を喰らい、己の魂に呪いを宿すことになった主人公・虎杖悠仁が、呪術師と呪霊の過酷な戦いへ身を投じてゆく物語が描かれている。2020年10月、2023年7月にTVアニメが放送されたほか、2021年12月には本編の前日譚を描くシリーズ初の映画『劇場版 呪術廻戦 0』が公開され、全世界興行収入265億円、全世界動員累計2,051万人を突破する大ヒットを記録した。
(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
オタク総研 – 2025/11/11 21:02