教員による学校内での盗撮事件が問題となる中、水戸市教育委員会は、市立の小中、義務教育学校全48校に盗撮カメラを探知する発見器を配布した。同日は市役所で説明会があり、各校の教頭らが販売会社の担当者から使い方を学んだ。
発見器は、手のひらサイズの107グラム。電磁波を検知するなどして盗撮カメラを発見する仕組みで、各校に1台を配備する。
説明会では、販売会社担当者が「普段あまり目を向けない天井の通気口やコンセント、積まれた段ボールの隙間に注意してほしい」と、盗撮カメラが隠されやすい場所も紹介。会場内に隠されたカメラを捜す実践練習も行われた。
市教委の担当者は「学校が安全安心な場所であるために、教職員全体で意識を高める」と話した。
読売新聞オンライン - 2026/03/21 17:20