去年11月、福岡市中央区のマンションで着替えをしていた32歳の女性の裸を盗撮したとして逮捕された28歳の会社員の男性について、福岡地検は起訴しないことを決めました。
28歳の会社員の男性は去年11月29日午後5時ごろ、福岡市中央区長浜のマンション敷地内で窓から録画状態のスマートフォンを差し入れ、室内で着替えをしていた女性(当時32)の裸を盗撮したとして、性的姿態等撮影の疑いで逮捕されていました。
男性は、警察の取り調べに対し、「私が盗撮行為をしたことに間違いありません」などと話し、容疑を認めていたということです。
この男性について、福岡地検は起訴しないことを決めました。(10日付け) 不起訴の理由について福岡地検は「諸般の事情を総合的に考慮した」とコメントしています。
RKB毎日放送 – 2025/06/17 18:08