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盗撮速報

中学校で教諭が盗撮事件から1年 「二度と起こさない」 50のチェック項目とは

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 昨年、中学校内で教諭による盗撮事件が発生した京都府長岡京市で、市教育委員会が再発防止に向け、警戒を続けている。各小中学校に専用の更衣室を増やす一方、隠しカメラの探知機を全校に配備。盗撮しにくい環境を整えるとともに、カメラの有無を調べる抜き打ち検査も行うなど「二度と起こさない」と対策に力を注いでいる。

【写真】トイレでは…  盗撮事件は昨年9月、教諭が教室に設置したモバイルバッテリー型のカメラで女子生徒の着替えを撮影していたことが発覚。教諭は懲戒免職となり、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の罪で今年2月に略式起訴された。

 市教委は事件を受け、全小中学校にカメラを隠せる物が少ない特別教室などを更衣室にするように要請。校内で私用スマホによる撮影を行わないようにルールを定めた。

 一方、全小中学校には、カメラから出る電波や電磁波などを検出できる探知機を配備。定期的に教職員が複数人で教室やトイレ、更衣室などを調べ「壁に不自然な穴がないか」「換気扇や便器の内側に不審な物はないか」といった計50項目のチェックを行う体制も整えてきた。

 6日には市内の小学校で抜き打ち検査を実施した。放課後の校舎に警察OBの市職員ら計8人が訪れ、2班に分かれてカメラなど不審物がないかを調べた。

 職員らは、空き教室についたてや、すりガラスを設けて中が見えないようにした専用の更衣室などを点検。男性と女性の職員がそれぞれ男女用の更衣室を担当し、引き出しを開けたり、探知機をかざしたりして異常がないかを確認した。

 トイレでは間仕切りの上、トイレットペーパーホルダーの奥などもくまなく調べ、タブレット端末のカメラでその様子も記録していた。

 市教委は「点検で学校の負担は増えるが、子どもや保護者に安心して過ごしてもらいたいという思いが第一にある。二度と同様の事態が起こらないよう気を引き締めて対応を続けたい」としている。

京都新聞 – 2026/08/02 10:30


 

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