名古屋市の小学校の教師らによる盗撮・画像共有事件を受け、児童福祉施設での性暴力対策を検討する市のプロジェクトチームが18日、初会合を開きました。
プロジェクトチームは、産婦人科の医師や大学教授、弁護士など5人で構成されています。
18日の初会合では、子どもへの接し方や人権について職員らが研修を受ける必要性や、子どもへの性教育の重要性などについて意見が出ました。
「(児童養護施設などは)学校よりも性暴力の危険が高い部分があるので、そういった点に着目した意見を私たちは出していきたい」(弁護士 所寿弥さん) プロジェクトチームは、2025年度内にあと2回会合を開き、対策の方向性を取りまとめたいとしています。
メ〜テレ(名古屋テレビ) – 2025/12/18 19:11