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「ホテルに行って欲しい」職場で盗撮36回 検察が動機を指摘 同僚女性を殺害・遺棄で初公判 弁護側「突発的な犯行に近い」と主張

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職場の同僚の女性を殺害し遺体を山梨県身延町の河川敷に遺棄したなどとされる男の初公判が行われ、男は起訴内容を認めました。

【写真を見る】「ホテルに行って欲しい」職場で盗撮36回 検察が動機を指摘 同僚女性を殺害・遺棄で初公判 弁護側「突発的な犯行に近い」と主張 裁判で検察側は男が「一方的に好意を抱いた女性に冷たい態度を取られ、関係が元通りにならないのであれば殺すしかないと考えた」と指摘しました。

殺人や死体遺棄など4つの罪に問われているのは住居不定の元団体職員 小棹将太被告36歳です。

小棹被告は去年4月30日の夜、職場の駐車場で同僚だった当時40歳の女性の首を両手で締めて殺害し、遺体を身延町の河川敷に遺棄したなどとされています。

午前10時に開廷した甲府地裁の初公判。

やや伸びた丸刈りの小棹被告は少しうつむいた様子で証言台に立ち、起訴状に間違いがないか問われると…。

小棹被告: 「ありません」 と述べ、起訴内容を認めました。

続く冒頭陳述で検察は犯行の動機を指摘します。

検察官: 「同僚の被害女性に一方的に好意を抱いていた」 「一緒にホテルに行って欲しいと言ったことで冷たい態度を取られ、関係が元通りにならないのであれば殺すしかないと考えた」 さらに検察は小棹被告が職場で36回にわたりスマートフォンや小型カメラを使って被害女性を盗撮していたと指摘しました。

また、事件当日は職場から帰る女性を待ち伏せて声をかけたところ「警察を呼ぶ」などと言われたことで首を絞めつけて殺害し、遺体を身延町の河川敷に遺棄したなどと犯行の状況を説明しました。

一方、弁護側は小棹被告は当初話し合いをしようとしただけで、突発的な犯行に近いなどと主張しました。

今回の裁判は犯行の内容に争いはなく罪の重さの量刑が争点となっています。

裁判はあすも開かれ被告人質問などが行われる予定です。

UTYテレビ山梨 - 2025/06/03 18:39


 

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