熊本県南小国町の宿泊施設で、露天風呂の機械室に忍び込んだとして、韓国籍の男が現行犯逮捕されました。
8月20日午前7時ごろ、南小国町の宿泊施設の従業員から「盗撮した男を客が捕まえている」と110番通報があり、駆け付けた警察が男を現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、韓国籍で自称・自営業の男(52)です。
男はこの日の午前6時45分ごろ、従業員しか入れない露天風呂の機械室に侵入した疑いが持たれています。
警察によりますと、日本へ旅行中だった男はこの施設に宿泊していましたが、機械室から出てきたところを宿泊客が取り押さえました。
機械室からは露天風呂が見られるということで、男は警察の調べに対し「のぞきや盗撮の目的で入った」と容疑を認めているということです。
警察は今後、男の携帯電話を調べるなどして、余罪の有無についても捜査するとしています。
RKK熊本放送 - 2025/08/21 11:38