[20日 ロイター] – 欧州サッカー連盟(UEFA)は19日、チェコの女子サッカーチームで監督を務めていた際に選手を盗撮したペテル・ブラホブスキ氏を永久追放処分としたことを発表した。
チェコメディアの報道によれば、ブラホブスキ氏はFCスロバツコの女子選手らをロッカールームで盗撮した罪で2025年5月に執行猶予付き禁錮1年のほか、国内における指導者活動禁止5年を科されていた。盗撮された選手には当時17歳の選手も含まれていたという。
同氏はU─19(19歳以下)女子チェコ代表の監督を務めていた。
UEFAの統制・倫理・懲戒委員会はブラホブスキ氏を「サッカーに関わるあらゆる活動から永久に禁止する」との声明を発表。さらに「国際サッカー連盟(FIFA)に当該処分の適用範囲を全世界に拡大するよう求め、チェコサッカー協会には指導者ライセンスの剥奪を要請していく」と述べた。
国際プロサッカー選手協会(FIFPro)は「今回の決定は、虐待的で不適切な行為はサッカー界において決して容認されず、いかなるカテゴリーにおいても選手の福祉を守ることが最優先されるべきという強いメッセージだ」との声明を発表し、UEFAの決定を支持した。
ロイター – 2026/05/21 12:07