風俗店の女性を盗撮しようとした盗撮未遂や、うその捜査報告書を作成した虚偽有印公文書作成などの疑いで去年12月、滋賀県警の職員と警察官の2人が書類送検されていたことがわかりました。
県警によりますと、このうち県警察本部に勤めていた30代の男性警察職員は去年7月、京都市内のホテルで風俗店の女性をカメラで動画撮影しようとした盗撮未遂の疑いで京都府警から書類送検されました。
この職員は他にも、妻帯者にも関わらず公務の信用を失墜させるような不適切な異性交際もあったということです。職員は減給10分の1、6ヵ月の処分を受け、去年12月11日付で退職しました。
また、虚偽有印公文書作成などの疑いで県内の警察署に勤める20代の男性巡査長も書類送検されました。
男性巡査長は、去年9月4日から21日にかけ訂正する必要があった別の警察官が作成した写真撮影報告書に添付された写真をはがして自分が作った捜査報告書に添付し、虚偽の捜査報告書を作ったということです。提出された書類を見た上司が書類の不備に気づき、発覚しました。なお、元の写真撮影報告書は廃棄したということです。
男性巡査長は「時間がかかり、決済が遅れる」と考え、虚偽の捜査報告書を作成したということです。県警は、この男性巡査長を12月11日付で大津地検に書類送検し、本部長注意処分としています。
このほか県警は、京都府長岡京市内の一般道で50キロの指定速度を37キロ上回る速度で運転したとして、県内の警察署に勤務する20代の男性巡査長を所属長注意処分としたことも取材に対して明らかにしています。
BBCびわ湖放送 - 2026/01/06 19:15