盗撮目的で複数の女性の住宅に侵入し、小型カメラを設置した罪などに問われている林野庁職員の男の裁判です。
秋田地方裁判所で初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。
起訴されているのは、今年4月まで秋田市の東北森林管理局で企画調整課長を務めていた林野庁の職員、室木直樹被告36歳です。
起訴状などによりますと、室木被告は去年7月から今年1月にかけて秋田市の複数の女性の住宅などに侵入し、そのうち2軒のトイレに小型カメラを設置して盗撮した罪に問われています。
初公判で室木被告は「間違いありません」と述べ、起訴内容を認めました。
検察側は室木被告と被害女性2名はいずれも当時の職場の同僚で「被告が2人に好意を持っていた」と指摘しました。
被告人質問で室木被告は、のぞき見をすることで性的な興奮を得る“窃視症”と診断され、現在は月に1回、精神病院へ通院していることを明らかにしました。
その上で、「被害者や家族、職場の方々にお詫びしたい。今後どう社会に関わるかは通院しながら対策を考えたい」と述べました。
次の裁判は来月16日に行われます。
※9月9日午後6時15分のABS news every.でお伝えします
ABS秋田放送 - 2026/09/09 18:12