アイドルグループ「timelesz」の原嘉孝(よしたか=29)が、1日放送のトークバラエティー番組「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)にゲスト出演。盗撮被害を訴えたが、大先輩芸能人たちからは意外な答えが返ってきた。
グループ名を「Sexy Zone」から改名、オーディションでメンバーを補充して8人体制に…。旧ジャニーズでは最近注目のグループとあって、原は「オフの時間がなくないですか?」とグチをこぼした。ところが大先輩たちは「当たり前」「売れたら、一歩外に出たらタレントでい続けないと」「宿命」などとバッサリ。
なおも原は「こないだ街歩いてたら、明らかに盗撮されてて。快く話し掛けてくれれば、握手でも何でもするんですけど。なんか隠し撮りみたいなのが、なんかちょっと嫌なんですよね」と告白した。
原よりひと世代上のホラン千秋(36)は、若手タレントたちの気持ちをこう代弁した。
「プライベートと仕事は分けたいって子が多いじゃないですか。テレビの時はテレビだけど、それ以外の時はあまり話し掛けてほしくないとか。盗撮はダメですけど、ギャグを求められたくないとか…」 すると、1日が70歳の誕生日のMC・明石家さんまは、一般人の盗撮について「いま当たり前や。諦めなしゃあないから」と指摘。関根勤(71)も「その(盗撮している)人が、あなたのことを撮りたいって気持ちを尊重したほうがいいよ。(我々は)そういう商売してるんだから」と原にアドバイスした。
街中でスマホを腰の下で構え、ローアングルで盗撮されたりすると、さんまは「Vサインとか出すで」とのこと。15年前に旧ジャニーズ事務所に入所、中学3年生からジャニーズJr.として活動してきた原も、なんだかんだ言ってファンの追っかけには慣れているようで「僕もやります。あえてピースして…やってます」と明かしていた。
東スポWEB - 2025/07/01 22:46