福岡市教育委員会は25日、入浴中の女性を盗撮したとして逮捕された東区の市立小学校の学校用務員（48）を懲戒免職処分にし、交通死亡事故を起こした南区の市立小の女性教諭（52）を減給10分の1（3か月）の懲戒処分にしたと発表した。
発表では、用務員は今年3月、東区の住宅の敷地内に侵入し、入浴中の20歳代女性をスマートフォンで撮影した疑いで性的姿態撮影処罰法違反（撮影）容疑で逮捕された。女性教諭は昨年1月、南区内で運転中に80歳代女性をはねて死亡させた。同10月に自動車運転死傷行為処罰法違反（過失運転致死）で起訴され、罰金100万円の判決を受けたという。
読売新聞オンライン - 2025/04/26 13:06