愛媛県の公園のトイレに隠しカメラを設置して少年の下半身を盗撮したなどとして、11日、大阪府警が愛媛県に住む無職の31歳の男を逮捕したことがわかりました。
児童ポルノ禁止法違反などの疑いで逮捕されたのは愛媛県西条市に住む無職の小林翔馬容疑者（31）です。捜査関係者によりますと小林容疑者は今年7月、愛媛県内の公園の男子トイレに隠しカメラを設置し、第三者に提供する目的で少年の下半身の動画などを盗撮したなどの疑いが持たれています。
警察が別の盗撮事件の捜査の過程で、小林容疑者の関与が浮上。小林容疑者の自宅に家宅捜索を行ったところ、盗撮用とみられる複数のカメラなどが発見され、中にはペン型のカメラなど、特殊な小型カメラも押収されたということです。
警察は小林容疑者が動画をSNSで多数の人間に販売する目的で、少年の盗撮を繰り返していたとみて、詳しく調べています。
読売テレビ - 2025/11/11 19:46