教員グループによる女児の盗撮画像共有事件に絡み、愛知県警は、盗撮動画をグループの一人に提供したなどとして、茨城県東海村立中学校教員の男(32)=同県茨城町=を児童買春・児童ポルノ禁止法違反と性的姿態撮影等処罰法違反の疑いで逮捕し、21日に発表した。容疑を認めているという。
東海村教育委員会によると、男は任期付きの常勤講師で、科目は保健体育。特別支援学級の担任やサッカー部顧問をしていたという。
県警によると、男は2023年、教員グループの一人で、SNSで知り合った北海道千歳市立中学校元教諭の男(41)=懲戒免職、性的姿態撮影等処罰法違反などの罪で公判中=にインターネットを通じ、女児が着替えをする動画を提供した疑いがある。この動画とは別に、再生時間がより長い盗撮動画を10万円で買うように持ちかけていたという。
男は茨城県内の施設で23年、複数の女児の着替えを盗撮した疑いでも逮捕されている。カメラを仕込んだ卓上時計を女子更衣室に置いて動画を撮影したという。
男は21年ごろから盗撮を繰り返していたとされ、「インターネットで盗撮動画を見て性的欲望が大きくなった。自分も盗撮できるのではないかと思い、盗撮しようと覚悟を決めた」と供述。動画10~20本をセットにして10万円で販売していたという。
◇ 被害者側への配慮から、デジタル版では容疑者名を匿名としました。(野口駿、松本敏博)
朝日新聞 - 2026/01/21 17:00