【06月12日 KOREA WAVE】ソウルの商業施設の女子トイレに超小型カメラを設置し、女性を盗撮したうえ、トイレットペーパーにカプサイシンを噴霧してけがをさせたとして、ソウル中央地検は2日、社会服務要員の男(21)を性暴力処罰法違反と傷害の罪で起訴した。
男は4月、ソウル市冠岳区にある商業施設の女子トイレに超小型カメラを設置し、女性4人を性的目的で撮影したとされる。1月から4月にかけて、このトイレにカメラを設置するため7回無断侵入したことが把握された。
男は、トイレに備え付けられていたトイレットペーパーに辛み成分のカプサイシンを噴霧し、女性1人にけがを負わせたとされる。被害女性はトイレットペーパーを使用した直後に痛みを感じ、警察に通報した。
通報を受けた警察は、捜査開始から1日で男の供述を得た。当初、トイレットペーパーに付着していた物質は、男がカメラ設置に使った接着剤とみられていたが、成分分析の結果、カプサイシンだったことが確認された。警察は先月21日に男を拘束し、同月26日に検察へ送致した。
検察は、地図アプリの経路検索履歴を分析するなど補充捜査を通じ、男の犯行日時を特定した。男は過去、この建物に入っていた店でアルバイトをしていたとされる。
検察は、犯行現場で押収した超小型カメラに男がカメラを設置する姿が記録されていたことや、防犯カメラで男がトイレに侵入する様子が確認されたことなどから、容疑が明白だと判断した。
(c)KOREA WAVE/AFPBB News
KOREA WAVE - 2026/06/12 20:33