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都内商業ビルトイレでも盗撮 容疑で医療法人理事長再逮捕 男女15人被害 黙秘から一転、容疑認める 茨城県警

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東京都渋谷区の商業ビルのトイレで盗撮したとして、茨城県警生活環境課は13日、性的姿態撮影処罰法違反(撮影・撮影未遂)の疑いで、同県水戸市、医療法人啓和会理事長で医師、被告の男(48)=同罪で起訴=を再逮捕した。被害者は未遂を含め男女15人に上る。男は法人が運営する同市内の医療施設の女子トイレで盗撮したとして、これまでに2回逮捕されていた。県警によると、男は容疑を否認し、その後は黙秘していたが、一転容疑を全て認め、「間違いありません」と供述している。

再逮捕容疑は、2024年11月30日午後3時から同9時ごろ、渋谷区神宮前6丁目の飲食店などが入る商業ビルの男女共用トイレで、あらかじめ天井の換気扇に設置していた小型カメラで利用者らを盗撮した疑い。性的部位などを撮影されたのは男女延べ9人、未遂は同6人。

県警によると、調べに対し「性的欲求を満たすためだった」という趣旨の供述をしている。県警はこれまでの捜査で小型カメラ4台を押収し、内蔵のSDカードのデータを解析したところ、男が設置されたカメラを取り外す様子が映っており、映像から場所を特定して今回の容疑が判明した。

盗撮に使われたカメラは市販品で、本体は縦約5.5センチ、横約3センチ、幅約1.5センチ。ケーブルの先にあるレンズの直径は約2ミリだった。天井の換気扇カバーを外して設置し、カバーの編み目部分から盗撮していた。機器の作動中に点灯するランプに気付かれないようカメラ本体は布で包んでいた。

今回犯行に及んだ都内の商業ビルは、男が過去に利用したことのある施設だったといい、県警は犯行が発覚しにくいよう男女共用トイレに設置したとみて調べている。

男は、24年11月と12月、自身が施設管理者を務める法人運営の医療施設2カ所(いずれも水戸市内)の女子トイレで、同じく換気扇内にカメラを設置し、健康診断や人間ドックの利用者ら延べ100人以上を動画撮影したとして逮捕、起訴されている。県警によると、これまでに撮影した動画が流出した形跡は確認されていない。

茨城新聞クロスアイ - 2026/07/14 07:00


 

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