横浜市立小学校の教諭が、盗撮した動画をSNSで共有した事件について、山中竹春市長は、7月中に第三者委員会を立ち上げて、再発防止策を検討するとしました。
市立小学校の教諭、小瀬村史也容疑者は、ことし1月頃、県内の施設で女子児童の下着を撮影し、その後、動画をSNSのグループチャット内で共有した疑いで、愛知県警に逮捕されました。
これを受け、9日の定例会見で山中市長は、事件の再発防止に向けて、7月中に第三者委員会を立ち上げることを明らかにしました。
メンバーは、心理学者、弁護士、危機管理コンサルタントなどで構成されるということです。
山中市長は、「見落とされていたことや、今後問題になりうることを、速やかに幅広く議論をして早急に対応していきたい」と述べました。
tvkニュース(テレビ神奈川) - 2025/07/09 21:37