大阪府内の小学校で、複数の男子児童の裸を盗撮したなどの罪に問われている元講師の男(33)に、大阪地裁は懲役2年6カ月、保護観察付きの執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
吉井章人被告は2023年7月から今年1月までの間、当時講師として勤務していた大阪府内の小学校で、男子児童6人の着替えを盗撮したなどとする児童ポルノ規制法違反や、性的姿態等撮影の罪に問われていました。
これまでの裁判で吉井被告は起訴内容を認め、「見えない部分も、その子のことを知りたいと思った」などと述べ、検察は「教師という立場を利用して犯行に及んだ。再犯の恐れが高い」として、懲役2年6カ月を求刑していました。
大阪地裁は判決で「被告の規範意識は脆弱で、常習性は顕著だ」と指摘しながらも、撮影した画像を拡散していないことなどを考慮し、執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
吉井被告は2月に大阪府教育委員会から懲戒免職処分を受けています。
ABCニュース - 2026/05/26 14:35