Metaって一貫性がありますね…。
スマートグラスは、ここ2年ほどで人気が高まるにつれ、いろんな波紋も広がっていますが、その典型例がInstagramです。
InstagramにRay-Ban MetaのAIスマートグラスを使ったナンパやドッキリ関連動画が投稿されて問題になっています。多くは、本人の許可を得ずに女性を盗撮したものです。Metaは、こうしたコンテンツの取り締まりを約束しましたが、状況は改善されていないようです。
Business Insiderの報道によると、Instagramの責任者であるアダム・モッセーリ(Adam Mosseri)氏がドッキリやナンパ系のコンテンツの削除を始めると発表してから1カ月以上経過したものの、Instagramには依然としてその手の動画があふれているとのこと。
Business Insiderがルール違反と思われるドッキリ・ナンパ系動画を数十本特定し、調査の一環としてInstagramに報告したところ、一部の動画が削除されたとのこと。
一方、Metaはハラスメント対策の一環として同様のコンテンツ数千件を削除したと述べています。
また、こうした動画によく関連付けられる「rizz(“モテ力”という意味のスラング)」や「cold approach(知らない人に声をかけるという意味)」といった人気のハッシュタグをブロックし、「ナンパ師」コンテンツを発信していたアカウントも2つ削除されています。
こういう手を打っても、Metaはハラスメントにあたるコンテンツの抑制に苦戦しています。でも、これって意外な話でもないですよね。Metaに限らず、ソーシャルメディア企業は自社のプラットフォームに投稿されるコンテンツのモデレーションを絶え間なく行なっていますが(そう見えない場合もありますけど)、完璧に管理することはできません。
Business Insiderは、同じ類の動画はTikTokやYouTubeにも流入していて、それぞれのプラットフォームでもポリシー違反にあたると指摘しています。
ギズモード・ジャパン - 2026/09/02 19:00