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「普通の犯罪より悪くない」小芝居でカネを脅し取った「盗撮ハンター」が裁判で語った「言い訳」

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私服警備員を装い、「女子高生、撮ったでしょ?」など声をかけ、男性から現金を脅し取ったとして恐喝の罪に問われている相田龍被告(36=逮捕時)、杉本隆康被告(34=同)、野中勇志被告(35=同)の公判が6月26日、東京地裁で開かれた。

【画像】顔を撮られまいと必死に顔を隠す盗撮ハンターの手口で恐喝未遂容疑で逮捕された男 「数年前から盗撮犯を捕まえる”盗撮ハンター”といった私人逮捕系YouTuberが話題になっています。3人は盗撮ハンターの手口で、盗撮犯からおカネを脅し取っています。’25年に東京・池袋の商業施設で私服警備員を装った杉本被告と野中被告は、男性に『女子高生、撮ったでしょ?』と声をかけた後に、男性をコンビニや喫茶店に連れ回しました。そこへ女子高校生の父親と名乗る相田被告が現れ、3人で小芝居を打って、示談金として150万円を要求。男性から150万円を脅し取りました」(全国紙社会部記者) 法廷ではスーツ姿の3人の男が等間隔に着席していた。サイズが合っていないパツパツのスーツの恰幅のいい男が相田被告だ。この日、行われた被告人質問では、相田被告の口から犯行のきっかけと、3人の”歪な接点”が語られた。

弁護人から犯行のきっかけを問われると、 「13〜14年前にたまたま盗撮犯を見つけて、警察に連れていこうとしたら『おカネを払うから許してくれ』と言われました。そのおカネを受け取ったことがきっかけです」 と明かし、そのときの心境については、 「盗撮している人自体が悪いので自分は悪くない。(自分の行為は)普通の犯罪よりは悪くないと思っていた」 と話した。しかし逮捕されたことで、 「盗撮した人は悪いですが、つけ込んだ自分はもっと悪い。卑劣な行為だと思います」 と考えに変化が生じ、反省していると口にした。相田被告は以前にも同様の手口で逮捕されており、今回で2回目。再び犯行に手を染めた理由については「経済的困窮」だという。

相田被告によると、かつては事業を行っていたが、新型コロナの影響を受け失敗。さらに2000万円の投資詐欺にも遭ったという。ちょうどそのころ、違法ポーカー店に出入りしたことで杉本被告と知り合い、「何かないか」と儲け話の相談を受けた。相田被告は杉本被告に、 「こういうの(盗撮ハンター)があるよと話した。『何かあったら2人でやってもいいかもね』と伝えた」 と話したが、すぐに「自分から誘った認識はありません」と付け加え、主犯的な立場ではなかったと強調している。

FRIDAY - 2026/07/09 09:00


 

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